単独のテンキーを用意するメリット
キーボードを高性能モデルに変えることによって、キー入力速度が上がって若干オートキャド(AutoCAD)の作業効率がアップします。
ただし高性能キーボードは1万円前後比較的高額な商品ですから、かかる費用は決して安いものではありません。
それに対してどの程度作業が効率化されるか、というあたりをマウスと比べてしまうと、あまり効果的とは言えないかも知れません。
これは少々悩んでしまうところです。
値段は少し張るけれど一度買えばずっと使えるし、少しでも効果があるならキーボードを変えた方が良い。
対費用効果を考えると、通常のキーボードでも充分仕事での使用に耐えられるので、無駄な出費は避けた方が良い。
キーボードに対する考え方は上記のいずれかになりますが、どちらの考え方も不正解ではありません。
どちらが自分にとって良いのかを考えてみて、それで下す判断であれば不正解であるはずはないですから。
今回はキーボード関連の続きということで、テンキーを追加することで得られる効率化について考えてみたいと思います。