「ポリライン関連のTips」の記事一覧(3 / 4ページ)

ポリラインを手軽に結合する方法

一度線分や円弧などで作図した図形をポリライン化する、というPEDITコマンドを前回は紹介しました。

ポリラインが1つの要素として連続しているか、それとも複数のポリラインがバラバラに配置されているか。

これは見た目ではあまり分からないのですが、ポリラインに太さを持たせようとした時に少し違いが出てきます。

ポリラインに太さを持たせた場合、ポリラインが1つにまとまっている時と、それぞれバラバラの状態とでは見た目が変わります。

太さを持たせたポリラインの違い

これは地味な違いですが、見た目が結構変わってくるという意味で、一応知っておいた方が良いと思います。

また、この後紹介するつもりの「面積などの算出」をする際には、きちんとポリラインがつながっている(閉じている)必要があります。

ポリラインをきちんと1つの要素としてまとめておく為に、PEDITコマンドは結構重宝するはずですのでぜひ覚えておきましょう。

ただ、すぐに終わるとは言っても、PEDITコマンドは選択するオプションも多いのでやや面倒ではあります。

もっと簡単で手軽なやり方がないのか、という視点で、今回はもっとシンプルなやり方を紹介してみます。

ポリラインをひとまとめにする方法

前回は線分と円弧で構成されたオブジェクトをポリライン化するコマンド「PEDIT」を紹介しました。

まあそんなに大げさな機能ではないんですけど、線分や円弧を自由にポリライン化出来るというのは地味に便利で重宝します。

ポリラインは複数の要素を1つのオブジェクトとして扱うことが出来ますが、その為には「一筆書き」で作成する必要があります。

そうしないと1つのオブジェクトにならないから仕方がないのですが、作図してみるとこれが面倒という場合が結構ある。

特に円弧を含めたポリラインでは、円弧の大きさが思い通りにならない状況を味わうことが出来ると思います。

そうなると、線分や円弧などを別々にきちんと作図して、それをPEDITコマンドでまとめる、というやり方も選択肢として考えられる訳です。

このやり方のどっちが便利なのか?

それをここで決めることにはあまり意味がなくて、その場面で便利だと思われる方を選べば良いだけの話です。

オートキャド(AutoCAD)操作の選択肢をたくさん持っている人の方が、短い時間で気の利いた図面を作図することが出来る。

というのは間違いのないですから、その為に作図する我々は色々と選択肢を増やしておいた方が有利なんです。

と言うことで、その為のひとつとしてPEDITの使い方の続きを今回は進めたいと思います。

線分をポリライン化する方法

ポリライン機能を上手く使うと、1回の操作でたくさんの要素をオフセット処理することが出来る。

前回はそんなTipsを紹介しました。

ポリラインをオフセットする際には、問答無用で1つのポリラインが全てオフセットされてしまい、それが自分の意図と違っている場合もあります。

しかし何度もオフセットをしないと出来ない事が、ポリラインを使えば簡単に出来てしまうというのも事実。

このあたりは自分でコントロールしていくしかありません。

何をポリラインで作成しておくのが便利なのかを自分で考えて作図していく、ということが必要になってくる訳です。

例えば文字を囲む四角を作図する場合、四角はまとまっていた方が楽だからポリラインで作図した方が良いかな…と考えるとか。

そうした方が二重の四角も簡単に作れるから便利だなとか、そうした細かいことを色々考えていく訳です。

それを考えておかないと、オフセットをしたけど変な部分までオフセットされてしまい、分解してからいらないものを消すなどの無駄が出てきます。

こんなことを繰り返していると、間違いなく作図のスピードは落ちてしまいますので、出来るだけ無駄は避けた方が良いです。

全ての図面を自分で作図出来る状況というのは仕事をしていると案外ないもので、今書いた事は理想的な話でしかないのですが…

とは言っても、そうした事を意識しているかいないかによって、図面データのクオリティは結構違ってくるものです。

さて…今回は、図面を編集する際に「これはポリラインにしておきたい」となった場合のTipsを紹介します。

これは、自分が作図していないオートキャド(AutoCAD)の図面を編集する際に結構使うかも知れません。

自分だったらポリラインで作っておくけれど、現状はそうなってないからポリラインにしておきたい、とかの場合ですね。

ポリラインをオフセットすると…

ポリラインが持っている「複数の要素をひとつのポリラインとして扱える」という機能を活用して作図を効率化する。

前回はそんな内容の説明をしました。

このカテゴリではポリラインに関するTipsを紹介しているので、ついついポリラインを推してしまいがちですが…

色々なやり方がある中で、全てポリラインを使えば便利になるのか、というあたりを考えると…まあそれはちょっと言い過ぎだと思います。

色々な選択肢がある中で、場合によってはポリラインの機能が一番適切な場合もある、というくらいがイメージとしては近いかな。

だけど場合によってはポリラインがベストという場面もあるし、もちろんそうではなく別のやり方がベストの場面もある。

色々な使い方がある中で、それぞれの機能の特徴を掴んで、その場で最も適切な機能を選んでいく、という感じです。

これがオートキャド(AutoCAD)の使い方としてはベストではないか、と私は思っています。

そうした使い方をする為には、やはり使う側が色々な選択肢を持っていなければならないので、結局は一通り使いこなす必要がありますが。

まあオートキャド(AutoCAD)は仕事で使うツールなので、全部覚えるのは当たり前の話だと思います。

ちょっと話がそれましたが、今回はポリライン関連のtipsとして、まとめてオフセット処理が出来ることについて書いてみます。

ポリラインで要素をまとめる意味

今回はオートキャド(AutoCAD)のポリライン機能が持っている便利な使い方の中からひとつ。

「シンボル的な要素をひとまとめに」

これを紹介します。

ただ、単純に機能だけを紹介するだけならマニュアルにも出来るので、もっと具体的な説明を出来ればと思っています。

例えばどんな場面で使うのかとか、実際にはちょっと不便な部分もあるとか、その為に別の機能も考えるとか。

そうした部分も含めて説明をしていきますね。

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