誰でも図面を確認出来るPDF形式

オートキャド(AutoCAD)の作業効率を上げるために、CAD内の設定以外に出来る事はないか。

そんな視点で色々紹介をしてきましたが、オートキャド(AutoCAD)からかけ離れた話ばかりを続けるのも変な感じですね。

作業環境について書き始めるとキリがなくなってしまうので、このあたりの話はそろそろ終わりにしようと思います。

ちょっとした工夫で便利になる、というのがTipsの趣旨ですけど、それより大がかりな話はちょっと荷が重いですから。

マウスとかキーボードを変えて作業効率を高めるというのは、少額のコストで効率化が図れる良い手段です。

しかしディスプレイをもうひとつ増やすというあたりの話からは、ちょっとした工夫という表現を超えてしまった感じです。

コスト的には大きすぎるものではありませんが、紹介しながら「これはちょっと違うか…」という感触が拭えないままでした。

これ以上書いていったらその内「座る椅子も買い換えましょう」みたいな非現実的な話になりそうなので、ここで終わりにしておきます。

ということで、このカテゴリの最後に図面のPDF化について紹介して終わりにしたいと思います。


■PDFファイルとは

PDFというのは、図面だけではなく書類などをパソコンの中で閲覧・印刷をする為のファイル形式です。

Adobe社のアクロバットリーダーというソフト(無料)があれば誰でも見ることが出来る、非常に便利なファイルになります。

図面データを開く為にはオートキャド(AutoCAD)が必要ですが、図面を見る誰もがCADを持っている訳ではありません。

しかし仕事ではCADを持っていない人にも図面を見てもらう必要がある場面が結構あって、その為にPDFファイルが利用されます。

メールで図面のCADデータを送ると同時に、PDFファイルもセットで送っておく事で、CADに詳しくない人も図面を簡単に見ることが出来ます。

印刷の手間もPDFの方が簡単で早いので、オートキャド(AutoCAD)を使っている人でもPDFから印刷する場合も。

そうした状況になっているので、オートキャド(AutoCAD)側でも初期設定でPDFに図面を印刷することが出来るようになっています。

しかし、オートキャド(AutoCAD)側が用意しているPDFへの出力機能は、お世辞にもあまり便利だとは言えないもの。

これは実際に使ってみるとよく分かりますが、時々印刷できないPDFが作成されたりして困ることがあります。

もちろんオートキャド(AutoCAD)側で最初から用意されているという手軽さなどがあるので、そのまま使っても良いのですが…

ずっと使うことになる機能ですから、色々提供されている別のソフトを利用してみて、比較検討をした方が良いと私は思います。

■どんなソフトを使うか

「PDF 印刷」などで検索をしてみると、本当にたくさんのソフトが見つかりますので、色々試してみることをお勧めします。

私が使っているのはこのソフトです、というような感じで紹介をしようかと思いましたが、やはり自分で調べてみた方が良いのでやめておきます。

私が今現在便利だと思って使っているソフトも、そのうちにもっと便利なソフトが出てきた時点で変わっていく訳ですし。

ここで具体的なソフト名を挙げるよりも、定期的に使っているソフトを見直していくことの重要性を伝えたい。

そう考えています。

ソフトとしては、PDFにしたデータがどこに入るのかの設定と、用紙サイズが適切に選べれば充分です。

あとは動きが軽ければそれでOKですから、そのあたりの基準も考えなから色々と試してみると面白いですよ。

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